算数が苦手な子、短期記憶が弱い子のヒーリング

こんにちは！マリカです。

『エンジェルチャット』にご訪問いただきありがとうございます。

今回は子どもヒーリングの症例をご紹介いたします。

算数が苦手で特に短期記憶が弱い

以下のようなご相談がありました。小学3年生女の子。

漢字のテストも3〜4割しか取れず、速読トレーニングでは、短期記憶の問題がまったく解けない状態でした。

お母さまはそこまで深刻にお考えではなかったようですが、お子さんから

「学校の授業についていけない」
「黒板の字を写すことに精いっぱいで授業の内容が入ってこない」
「最初に説明されても、やり方をすぐに忘れてしまう」

と話してくれて、ご相談にきてくれました。

只今、ヒーリング進行中です。

5回のヒーリングが終わり、体感は？

先日、5回目のヒーリングを行いました。

ヒーリングを少しずつ重ねていくうちに、彼女に嬉しい変化が現れ始めたのです。

• 漢字テストが安定して6割取れるように
• 速読の記憶問題も正解できるように
• 他の教科のテストも全体的に点数がアップ

子供さんが大喜びで伝えてきてくれたそうです！うれしいですね！

ヒーリングの内容

この5回のヒーリング内容で見えてきたのは以下のような体験でした。

魂の奥にあった「考えることを止める」パターン

ヒーリングの中で見えてきたのは、彼女の魂に深く刻まれた「考えると危険」という信念でした。

過去世で、非常に強いトラウマ体験をしていた彼女。

命に係わる危機的状況で思考を停止したようです。

「考えると危険」
「この後何があるか考えたくない」
「プレッシャーがかかると動けなくなる」

このような反応が、今世にも影響していたのです。

少しの緊張や期待があると、本人の意思とは関係なく、思考が止まってしまう。

そんな無意識の反応を、ヒーリングでゆっくり丁寧に癒していきました。

現実逃避をすることで問題解決を避けるパターン

ヒーリングの中では、彼女が過去世で「現実の問題から逃げるために夢の世界に浸っていた」ことも見えてきました。

想像の世界に入り込むことで、問題と向き合うことを避けるパターンが身についてしまっていたのです。

また、つらさや不安を感じたときに、人と関わるのではなく、心を閉ざして孤独の中に身を置く。

そのような方法で自分を守ってきた過去世もありました。

その名残が今世にも影響していて、空想に入りやすかったり、人の言葉が届きにくかったりという形で現れていたのだと思います。

もちろん、創造力が豊かなことはとてもいいことです。

ここでお伝えしているのは、なにか問題に差し掛かったときに、解決せず空想の世界に逃げたりすることを指しています。

ヒーリング以外の方法も

これらの変化には、もうひとつ秘密があります。

親子で楽しく夜おまじない(アファメーション)をしてもらいました。

「直観力と記憶力が高まります！」というアファメーションを唱えるように提案して実行してくれました。

アファメーションを通じて、自分の中にある「できる力」に自然とアクセスできるようになっていったのです。

「あなたにはやり遂げる力がある」と伝えると、それが強力なエネルギーとなりやり遂げることができますよね。

言霊というように、なりたい自分を思い描いたり、言葉に出すことでその道がつながりだすのです。

ヒーリングも大事ですが、自分の意志や意識が変化すると、より大きな変化になるなと感じさせられました。

変化は始まったばかり

この子のヒーリングは、まだ半分が終わったところ。

けれど、もう彼女の魂は「もう一度、自分を信じて進もう」とし始めています。

今後のヒーリングを通して、さらに深く見えてくるものを、またあらためてお伝えしたいと思います。

お子さんの成長に不安を感じている方や、見えない部分での「引っかかり」を感じている方の参考になれば、嬉しいです。

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