こんにちは。マリカです。
エンジェルチャットをご覧いただきありがとうございます。
今回は、「前に進めない」と思いこんでいる女性のヒーリングについてお話しますね。
自分で選択する事が苦手なAさん
「何をしたらいいのかわからない」
「やってみても長続きしない」
「豊かになりたいのに、なぜか前に進めない」
そんな悩みを抱えていたAさん。これまで数回のヒーリングを受けてくださり、今回が最終回となりました。
この日のヒーリングでは、深いところ――魂レベルのトラウマと、癌マヤズムと呼ばれる潜在意識のパターンが浮かび上がってきました。
癌マヤズムとは?
ヒーリングの中で現れた「癌マヤズム」とは、癌家系に特有のエネルギーパターンです。
Aさんの家系には癌の方が多く、ご本人もそのことを強く意識されていました。
Aさんは病気で亡くなるなら癌なんだろうなと思っていたようです。
癌マヤズムを持っている方の特徴は、自分を制限する。自分を犠牲にしても人に合わせてしまう傾向があります。
Aさんも、才能や能力をたくさん持っているにもかかわらず、「私には何もない」「どうせうまくいかない」と、知らず知らずのうちに自分を制限していたのです。
まずは、この癌マヤズムを浄化しました。
マヤズムについてもう少し詳しく知りたい方はこちらを読んでみてくださいね。


そして次に出てきたのが魂レベルのトラウマです。
魂レベルのトラウマ。魂の記憶に残っていた悲しみ
さらに、Aさんの魂には深いトラウマが刻まれていました。
深いトラウマができた時代を透視しました。
18世紀のエジプト。
Aさんは裕福な家に生まれた女性でした。
豊かさよりも愛を選び、愛する人と結ばれ、子どもにも恵まれて幸せな日々を過ごしていました。
しかし、裕福ではなかった夫は、次第に自分の無力さを感じるようになり、お酒に逃げ、仕事をしなくなりました。
それでもAさんは、愛があれば大丈夫と信じ、実家の援助を受けながら子育てを楽しんでいました。
しかしそれが、夫の心をさらに苦しめたのです。
「自分がこんなふうになったのは、彼女と結婚したせいだ」
そう思い詰めた夫は、子どもを道連れに命を絶ってしまいました。
残されたAさんは、
「私は何がいけなかったの?」
「豊かさよりも愛を選んだ。それは間違いだったの?」
深い苦しみと混乱の中で人生を終えることとなりました。
胸の苦しみと、今ここにある悲しみ
実は最近、Aさんは「胸が締め付けられるように苦しい」と感じることが多かったそうです。
「心の奥に、理由のわからない悲しみがある」
「信頼していた人に裏切られたような、そんな痛みがある」とも。
Aさんが「自分で選ぶこと」に躊躇してしまうのは、この過去世の記憶がエネルギーとして残っていたからかもしれません。
ヒーリングを通して、このトラウマのエネルギーはゆっくりとほどけていきました。
Aさんがこれからは、もう一度「自分の人生を自分で選ぶ」ことに喜びを感じ、心穏やかに、豊かさと愛に満ちた日々を送れるようになりますように。
ヒーリングの時間を一緒に過ごさせていただいたことに、心から感謝しています。
自分の見てほしい過去世がある方はこちらのメニューを。
ヒーリングをやってもらいたい方はこちらのメニューを。
透視・ヒーリングのお申込みはこちらからどうぞ
コメント